Governance
ガバナンス
小さなNPOだからこそ、意思決定の透明性と姉妹組織との線引きを、丁寧に設計しています。
意思決定プロセス
当団体の意思決定は、理事会と総会の二層構造で行われます。日常業務に関する判断は代表理事および担当理事に権限委譲し、重要事項は理事会で審議します。
- 総会:年1回開催。事業計画・予算・決算・役員選任など、団体の根幹に関わる事項を決議。
- 理事会:必要に応じて開催。新規事業、パートナー連携、規定改定などを審議。議事録を保管。
- 日常業務:各理事が担当領域の裁量で判断し、重要事項は理事会に上程。
監事監査
監事・宮澤寿樹が、年次で会計監査と業務監査を実施します。会計の適正性のみならず、姉妹組織との取引が公益目的と矛盾していないか、利益相反が適切に管理されているかを独立した立場から監督します。監査結果は総会で報告されます。
法人構造と株式会社ZINEとの関係
当団体の代表理事・仁田坂淳史は、株式会社ZINEの代表取締役を兼任しています。2023年8月26日の設立総会で、NPO法人CancerWithが株式会社ZINEを実質的に支配する組織構造に変更され、両者は一体のものとして、NPOの公益目的のもとで運営されています。
| 項目 | NPO法人CancerWith | 株式会社ZINE |
|---|---|---|
| 位置付け | 主体(意思決定・社会的使命) | 実行の受け皿(NPOのツール) |
| 扱う領域 | 情報発信・啓発・意思決定支援 | NPOの方針に基づく現場実務 |
| 法人格 | 特定非営利活動法人 | 株式会社 |
| 支配関係 | — | NPOが実質的に支配 |
| 意思決定 | 理事会・総会 | NPOの方針に従う |
| 収益の扱い | 得られる対価は事業継続と公益活動(啓発・情報発信・患者支援)に還元。関係者が配当や営利目的の利益を得る仕組みにはなっていない | |
両組織の位置付け・役割分担・収益の扱いは、監事・宮澤寿樹が独立した立場から監督し、年次で総会に報告します。
情報公開方針
当団体は、特定非営利活動促進法に基づく開示義務を遵守し、加えて自主的に以下の情報を公開しています。
- 事業報告書・活動計算書(年度ごと)
- 役員名簿
- 主要な連携・協力実績
- 寄付の使途概要
詳細は団体概要のページをご覧ください。
利益相反管理
理事が利害関係を持つ案件については、本人は当該議題の審議・議決から除外されます。株式会社ZINEとの取引が発生する場合は、代表理事は議決に加わらず、他の理事および監事の確認のもとで決定します。重要な取引は理事会議事録に残し、監事監査の対象とします。
お問い合わせ
ガバナンス・情報公開に関するご質問は、お問い合わせフォームよりお寄せください。