海外生活の確認
住む場所を変える前の確認メモ
海外で暮らしてみたい。その希望を大切にしながら、現地で生活を続けるための条件を確かめていきます。
治療と薬を、現地につなげられるか
出発日を決める前に、今の医療機関へ渡航の希望を伝えます。現地で受診する時期、必要な紹介状や検査結果、薬について、何を準備すべきか確認してください。
薬の持ち込みや現地での入手は、国や薬によって条件が異なります。「日本で処方されているから持って行ける」とは決めず、渡航先の大使館などの公的窓口で確認します。
保険・在留資格・家計は、それぞれ確認する
- 医療へのアクセス
- 現地の受診方法、紹介の必要性、言語の支援、緊急時の連絡先。
- 保険
- 加入条件、既往症や継続治療の扱い、待機期間、自己負担。保険会社から回答を得て記録します。
- 在留資格
- 希望する滞在の目的と期間に合う資格、就労や家族帯同の条件。渡航先の公的機関で確認します。
- 生活費
- 住居の初期費用、毎月の生活費、医療の負担、予定より早く帰国する場合の費用。
一つ確認できても、ほかの条件がそろうとは限りません。窓口と回答の日付を残してください。
家族の暮らしも、同じ紙の上に
同行する人の仕事や学校、言葉、頼れる人との距離も確認します。本人と家族で希望が違う場合は、すぐに一つの答えにまとめず、それぞれの希望と心配を書きます。
短期間の滞在で確かめる、時期をずらす、今回は見送る。どの選択でも、確かめた情報は次の判断に使えます。
公的情報から、調べ始める
外務省の「世界の医療事情」では、国・地域ごとの医療情報を確認できます。「海外生活」では安全情報、届出、保険などへの案内をまとめています。
個別の医療判断は主治医へ、入国・滞在の条件は渡航先の公的機関へご確認ください。
確認事項を書き込むシート