家族と話す
答えを急がない、家族の話し合い
同じ家族でも、心配していることや、知りたいことは違います。まずは本人が今どうしたいかを聞くところから。
今日は、何を話すか
家計も治療も子どものことも、一度の話し合いで決める必要はありません。「今日は通院の日のことだけ」など、話題を一つにすると始めやすくなります。
話す前に、今その話をしてもよいかを確かめます。疲れているときや話したくないときは、別の時間を決めても構いません。
本人の希望と、周りができることを分ける
「何かあったら言ってね」よりも、「火曜日の買い物ならできる」と伝えるほうが、頼めることが見えやすくなります。本人が頼みたいことと、家族が引き受けられることを書き分けてみてください。
- 今までどおり自分でしたいこと
- 一時的に手伝ってほしいこと
- 代わりに連絡してほしい相手
- 病気のことを伝えてよい人、まだ伝えたくない人
決めたことは、後で変えて大丈夫。通院や体調に合わせて、見直す日を決めておくこともできます。
支える側にも、相談する場所がある
家族自身の不安や負担も、相談してよいことです。がん相談支援センターは家族からの相談も受け付けています。
がん情報サービスには、家族や身近な人に向けた情報があります。一人で解決しようとする前に、使える窓口を探してみてください。
ご家族、まわりの方へ(がん情報サービス)