相談の準備

困りごとを、相談できる形にする

何を聞けばよいか分からないままでも、相談はできます。少し余裕があるときは、気になることを短く書いてみてください。

一つの悩みに、まとめなくていい

「治療が心配」という言葉の中に、通院の交通費や仕事の調整、家事の負担が混ざっていることがあります。うまく説明しようとせず、気になった順で書き出します。

  • 次の診察で医師に確かめたいこと
  • 今月の支払いや、使える制度について知りたいこと
  • 職場や学校に、いつ何を伝えるか
  • 家事や送迎など、誰かに手伝ってほしいこと

一番困っていることに、線を一本引く。それだけでも次の相談の入口になります。

「いつまでに」を添える

次の通院までに聞きたいのか、来月までに考えればよいのか。期限が分かるものだけ、隣に書きます。分からないものは空欄のままで構いません。

相談した後は、説明を聞いた日、窓口名、次に確認することを残してください。制度の名前だけでなく「自分の場合に何をすればよいか」まで聞けると、次の行動につながります。

相談先が分からないとき

がん相談支援センターでは、治療に関する疑問のほか、費用、仕事、家族との関係なども相談できます。患者本人だけでなく家族も利用でき、通院先の病院に限らず無料・匿名で相談できます。

担当医に代わって治療方針を決める窓口ではありません。治療の説明については、担当の医療者にも確認してください。

がん相談支援センターの案内を見る

書き込むためのシート

相談の前に書いたメモを、そのまま持って行っても大丈夫です。

印刷用チェックシート